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音階(スケール)

音階の芸風を理解しよう!
芸風−音階
使い方



芸風を理解したら芸夢で訓練しよう!
芸夢−調号
使い方



芸風を理解したら芸夢で訓練しよう!
芸夢−音階
使い方

この芸夢はMIDIキーボードから操作できます。詳しくは「FLASH−MIDIインターフェース」へ。



調には長調短調があり、それぞれ異なる音階(スケール)をもとにしています。
(長調は明るい感じの
長音階、短調は暗い感じの短音階



まず、長調・長音階からみてみます。

「ハ長調」の音階は鍵盤上の「ド」から白鍵のみをたどってできる音階です。


音符で表すと下記のようになります。


「ドレミファソラシド」は日本語表記で「ハニホヘトイロハ」です。
そこで、ドから始まる長調は「ハ長調」と言います。
英語表記では「CDEFGABC」で、「C Major」になります。
ドイツ語表記では「CDEFGAHC」で、「C Dur」になります。
(ポップスなどでは英語、クラシックなどではドイツ語がよく使われます。)
  ファ
日本語
英語
(シー)

(ディー)

(イー)

(エフ)

(ジー)

(エー)

(ビー)
ドイツ語
(ツェー)

(デー)

(エー)

(エフ)

(ゲー)

(アー)

(ハー)
※G-dai.comはドイツ語読みの「ゲー」でゲーダイ・ドットコムと読みます。

2つの音の高さの隔たりを音程といいます。
音程の最小単位が半音で、2つの半音を合わせた音程が
全音です。
「ド」と「レ」の間には黒鍵があるので半音2つ分で全音、
「ミ」と「ファ」の間には黒鍵がないので半音です。
長音階は各音程が必ず「全全半全全全半」の順番になっています。


音階の構成音にはローマ数字で番号を付けたりします。


また、機能を表す名前を付けたりします。
(UVYの名前は重要ではないので省略しておきます。)


T 主音 トニック(Tonic)
W 下属音 サブドミナント(Subdominant)
X 属音 ドミナント(Dominant)
Z 導音 リーディング・トーン(leading tone)

鍵盤上には12種類の音があります。
「ドレミファソラシ」以外の黒鍵の音は「#」や「♭」を使って表します。

「#」を使って黒鍵の音を表すとこうなります。
(#が付くと半音分だけ高い音を表します。)


  レ# ファ ラ#
日本語 嬰ハ 嬰ニ 嬰ヘ 嬰ト 嬰イ
英語 C#
(シーシャープ)
D#
(ディーシャープ)
F#
(エフシャープ)
G#
(ジーシャープ)
A#
(エーシャープ)
ドイツ語 Cis
(チス)
Dis
(ディス)
Fis
(フィス)
Gis
(ギス)
Ais
(アイス)

「♭」を使って黒鍵の音を表すとこうなります。
(♭が付くと半音分だけ低い音を表します。)


  ミ♭ ソ♭ ラ♭ シ♭
日本語 変ニ 変ホ 変ト 変イ 変ロ
英語 D♭
(ディーフラット)
E♭
(イーフラット)
G♭
(ジーフラット)
A♭
(エーフラット)
B♭
(ビーフラット)
ドイツ語 Des
(デス)
Es
(エス)
Ges
(ゲス)
As
(アス)

(ベー)

鍵盤では「ド#」と「レ♭」などは同じ音です。
名前が違っても音が同じものは「異名同音」と言います。
音が同じでも意味合いが違うのできちんと使い分ける必要があります。

「ソ(G)」で始まる長音階は「ト長調(G Major)」です。
「ソ」から「全全半全全全半」の順番で下記のようになります。


音符で表すと下記のようになります。


通常は「調号」を使って下記のようにします。


「調号」の「#」の位置と順番は決まっています。
左から「ファドソレラミシ(FCGDAEB)」の順に「#」がついていきます。
(ボタンを押してみよう。)


「ファ(F)」で始まる長音階は「ヘ長調(F Major)」です。
「ファ」から「全全半全全全半」の順番で下記のようになります。


音符で表すと下記のようになります。


通常は「調号」を使って下記のようにします。


「調号」の「♭」の位置と順番は決まっています。
左から「シミラレソドファ(BEADGCF)」の順に「♭」がついていきます。
(ボタンを押してみよう。)


#♭なしが1種類、#系が7種類、♭系が7種類で合計15種類の長調があります。
このうち3種類は異名同音なので高さの異なる長調は12種類です。
その他の長調はこのページのトップにあるFLASH画面で確認してみよう。



次に短調・短音階をみてみます。

「短音階」は3種類あります。
3つの短音階の中では「和声短音階」が一般的です。
自然短音階 ナチュラルマイナースケール(Natural Minor Scale)
和声短音階 ハーモニックマイナースケール(Harmonic Minor Scale)
旋律短音階 メロディックマイナースケール(Melodic Minor Scale)



まず、「自然短音階」をみてみます。

「イ短調」の「自然短音階」は鍵盤上の「ラ」から白鍵のみをたどってできる音階です。


音符で表すと下記のようになります。


「自然短音階」は各音程が必ず「全半全全半全全」の順番になっています。


また、機能を表す名前は下記のようになります。
Zの名前が「導音」ではなく「下主音」になっています。
(Zは主音との音程が半音の場合のみ「導音」と呼びます。)
「下主音」は「導音」に比べて終止感(曲などの終わりの感じ)がありません。




次に、「和声短音階」をみてみます。

「和声短音階」は「自然短音階」のZの音を半音高くして導音としたものです。
「和声短音階」は各音程が必ず「全半全全半増二度半」の順番になっています。
(増二度は半音3つ分の音程です。)

「イ短調」の「和声短音階」は下記のようになります。


音符で表すと下記のようになります。




最後に、「旋律短音階」をみてみます。

「旋律短音階」は「自然短音階」のYとZの音を半音高くしたものです。
「旋律短音階」は各音程が必ず「全半全全全全半」の順番になっています。

「イ短調」の「旋律短音階」は下記のようになります。


音符で表すと下記のようになります。


音階には「ドレミファソラシド」と上がっていく「上行」と「ドシラソファミレド」と下がっていく「下行」があります。
普通の音階は「上行」と「下行」は同じ構成音ですが、「旋律短音階」の「下行」は「自然短音階」と同じになります。
「イ短調」の「旋律短音階」では「上行」は「ラシドレミファ#ソ#ラ」、「下行」は「ラソファミレドシラ」です。

#♭なしが1種類、#系が7種類、♭系が7種類で合計15種類の短調があります。
このうち3種類は異名同音なので高さの異なる短調は12種類です。
その他の短調はこのページのトップにあるFLASH画面で確認してみよう。



参考文献
すくすくミュージックスクール スケールの学校6 icon
 ○主調・属調・下属調
 ○属調をさがそう
 ○下属調をさがそう
 ○近親調
 ○転調
 ○さあスケールをひこう
全音楽譜出版社
スケールは音楽の扉を開けるicon
 第1章 スケールは大切か
 第2章 テトラコードが基本
 第3章 スケールのしくみ
 第4章 どこで変身するのか
 第5章 五度圏をやさしく
 第6章 仲よしの調とは
 第7章 調号を書く
 第8章 指づかいのルール
 第9章 スケールの終着駅
全音楽譜出版社
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